第13回灯しびとの集いの選考委員の皆様をご紹介いたします。
辻野 剛(fresco)
<選考にあたってのコメント>
一つの手仕事がある。暮らしの軸が変わる。静かに刻む時の
経過を、微細な表情の変化が伝える。そしてそれに心留める。
例えば、そんな暮らしを醸し出すことのできる作品をイメージ
しつつ...。
<灯しびとの集い 会長 八田 亨より>
最後は辻野 剛さん。灯しびとの集い立ち上げからの9年間、実行委員会の会長を務めていただきました。
選考会では実行委員代表として加わり、会の意向を反映するなどを目的としています。
また、ガラスの選考においても重要な役割を担って頂いています。
数ある素材の中でもガラスの選考は難しいと言えます。
何故ならば透明である事が1番の特徴であるがゆえ、陶芸のような多様な表現に比べ、技術先行であり写真の選考では読み取り難いといえます。
その為、ガラスの専門家を置く事は必要だと思っております。