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灯しびとの集い グラフィックコンセプト

20192019.11.5

今年から、灯しびとの集いのグラフィックが大きく変わりました。
作家 岩瀬ゆかさんの作風が、秋の大仙公園の雰囲気に似ていることや、
岩瀬さんが堺出身であることから、複数回ディスカッションを重ねて製作を依頼しました。

今回の灯しびとの集いのグラフィックについてご紹介いたします。

「灯しびとの集い」メインビジュアル イメージコンセプト

岩瀬さんが思い描く「灯しびとの集い」のイメージ

1.イベントに参加される『集う人』に共通する、穏やかでやさしい空気感
2.『集う人』に感じる「こだわりの強さ」、作家さんの「無骨さ」
3.一色に染まらない色彩豊かで広々とした気持ちの良い公園(大仙公園のイメージ)

このイメージを基に、ビジュアルにを描いていただきました。

◆メインビジュアル
A.広々とした公園の中で集う人たちイベントを通して楽しい時間を共有しているイメージ
B.創造性のある作品、気に入ったモノに出会う嬉しさイベントを通して繋がる楽しさ、高揚感
C.限られた空間の中で、こだわりを持った人たちが楽しい時間を共有しているイメージ
D.陽の光・イベントの賑わい・作家さんの手の温もり・無骨さをイメージ

この中の、A(DM)・B(ポスター)を採用させていただきました。

◆灯台
『灯台』をイメージで描いていただいた作品です。
モノクロ仕様のため、彩度・明度のバランス表現が映えそうな作品「B」を採用。
凛とした「新しい灯台」となるシンボリックな作品です。

岩瀬ゆかさんの製作メッセージ

メインビジュアルについて
長い年月をかけて作り上げられ、大切に守られてきたイベントだと思うので、芯があって硬派なイメージを意識しました。
さらに、実際に運営委員の皆様とお話していく内に、応募される作家様方や出店の皆様にとってはもちろん、町や関わる人たちにとっても、挑戦の場でもあると感じたので、強さや力、手の勢いのようなものが絵にのせられたらと思い描きました。

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